東北へ行く(1日目夜〜)鎌先温泉「湯主一條」

今年もやってきました。初のリピートです。 昨年素晴らしく印象のよかった創業約600年老舗宿の一條です。 客室のある木造別館の窓から昔湯治場だった文化財級の本館がよく見えます。 この大正時代の歴史的建造物に震災の被害がなくて本当によかったです。  

とりあえず、つるつるの温泉の湯上りに生!  

食事は夕食、朝食共に本物のレトロな本館の個室でいただきます。

温泉、建物、食事そして何よりも接遇が素晴らしいので、、、  宮城の酒がすすみ過ぎました。グラスを中心に利き酒状態(笑)で以下全ていただきました。 ・ひより(寒梅酒造/宮城県大崎市) ・亀の尾(阿部勘酒造/宮城県塩釜市) ・日高見(平孝酒造/宮城県石巻市) ・宮寒梅(寒梅酒造/宮城県大崎市) ・乾坤一(大沼酒造 /宮城県柴田郡)  翌朝(爆)。前日は21時には気絶でした。。。  

 

朝食。

今回は洋食に。  これも正解かも。地元のベーコン、ソーセージ、焼きたてパンも美味かった。  ごちそうさまでした。  

 黒塗りのレクサスでぎりぎりの狭い坂を下ってパーキングまで送っていただき、鎌先温泉を後にします。 古いだけでなく、常に新しいものも取り入れ進化している素晴らしい宿は健在でした。 関東近郊だと2倍以上の値段で、予約が全く取れないレベルの内容だと思います。 つづく。

宮城白石 鎌先温泉 湯主一條